ガス給湯器、エコジョーズ・床暖房・エネファームの工事・取替・販売
緊急
ダイヤル
【携帯・PHS可】受付時間:9時〜18時(土日対応)
大阪ガスショップ時代に、
工事班の模範となる工事人として
表彰を受けました。
平本 軍城(ひらもと くにしろ)愛称:ひらもっちゃん
プライベートでは、どうやって子供たちを笑わせようか考える。ウケた時は心の中でガッツポーズ。インドアよりアウトドア派。キャンプ大好き。朝早く太陽が出てくるときの凛とした空気感がたまりません。メガネを買い換えるのが密かな楽しみ
設備会社5年
大阪ガスショップ13年
独立後ガスファインみなと15年
高校の建築科を卒業後、大阪ガス研修センターにて新人研修を7日間受け、港ガスセンターに勤務しました。右も左もわからないまま、即現場へ繰り出されることに。
「こんな簡単に現場に出ていいの?」と不安でしたが、現場がいちばんの勉強場所という意味だったと思います。もちろん、たった7日の研修で即戦力になれるわけでもなく、毎日のように先輩に怒られつづけていました。
ある日、マンションの3階からガスの材料を落としてしまい、ペナルティで現場に入ることができなくなりました。
基本的にあまり気にしない性格ですが、その時は自分の不注意と周りへの迷惑に対して猛省し、少しだけ心がくじけそうになったのを覚えています。
怒られるのに慣れたころ、現場の経験もそれなりに積みかさね、先輩方に支えもあって、各ガス工事資格を取り配管工事などにも携わるようになりました。
工事班をまとめる立場になってからは、さまざまなトラブル対応に追われたいへんでしたが、そのおかげで対応力はかなりついたと自負してます。
8年目に大阪ガスより工事班の模範となる工事人として、表彰を受けました。模範工事人は10年間フルで工事に携わり、さらにドラブルを1度も起こさなかった人が対象です。大阪ガスセンターは当時大阪に100社ほどありましたが、各社から1人表彰されるかどうかの狭き門です。
この賞状はわたしの誇りです。
大阪ガスショップの13年間は、現場経験も積み技術も高まり、バリバリ工事をおこなう日々でした。そんな中、だんだんと会社の方向性に疑問をもつことになりました。
工事・サービスよりも営業重視へと方針が変わっていったのです。商品(給湯器)のみの販売に力を入れ、サービスの質は二の次。
コスト削減のため材料の使い回しがはじまり、効率を高めるために工事スタッフを減らす。。。本来あるべきサービスが損なわれ、お客さまの満足を度外視したやり方が日常化し、私は「違うやろ!」と疑問を持つようになりました。
とはいっても、いち工事人が会社の方針に逆らえるわけなく、しばらくはプロの工事人としてくやしい日々を送ることになります。
そんな時に、不景気の煽りをうけて会社が廃業しました。会社のやり方に不満をもっていた私は、これをきっかけに「自分で会社をやろう!」と決心することに。
家族も賛成してくれ、いまの「ガスファインみなと」をダダーン!と立ち上げました。
個人事業のガス工事屋として王道なのが、大阪ガスの下請けで生きる道です。大阪ガスの下請けは自分で営業に行かなくても、仕事が継続的に入ってきます。
しかも、ある程度の技術さえあれば、どんどん仕事はやってきます。大阪ガスがある限り、生活に困ることはありません。
わたしの知り合いにも独立した人間はたくさんいますが、ほとんどが前職とつながりのある大阪ガスの仕事を請けています(ちなみに大阪ガスの下請けになると、大阪ガス以外の仕事はいっさい受けることができません)。
しかし、私はその道を選びませんでした。なぜなら、大阪ガスのお客さま満足を軽視した営業活動が気に食わなかったからです。
詳細説明は割愛しますが、前職の営業重視の方針に不信感があった私ですから、同じような方針の下では、独立した意味がありません。
「大阪ガスの下請けをしない」という選択は、「自分で営業して自分の腕だけで生きる」ことを意味します。それは同時に、お客さまのことを一番に考えられる身近なガス屋として、誠実に、正直に、一生懸命にサービスを提供することです。
そして、お客さまの問題や不便なことを直接やりとりしながら解決したい想いがあったので、迷わず「ひとりの道」を選びました。
そんな想いを胸に、ダダーン!と独立した私は、自分は技術に自信があるので、この腕さえあれば1人だってやっていける!と本気で思っていました。
しかし、腕だけではなかなかうまくいかないのが世の中です(笑)
会社をはじめたのいいですが、開業時によくある問題に直面します。コネもなければ、既存のお客さまもいない。自分にあるのは腕のみ。
なにもかもゼロの状態だったので、いわゆる、、、
仕事はできても、お客さまがいない!営業のやり方がまったく分からない!
という状況。
もちろん待っていてはお客さまは来てくれません。「ガスファインみなと」をどうやって知ってもらうか。苦悩の日々がつづきます。新聞に広告を入れたり、ポスティングチラシを入れてみたり、タウンページに載せたりと、いろいろな宣伝をしました。
「腕には自信があるのに・・・」
改めてすべてを自分でやっていく難しさ、大変さを痛感しました。
そんな中、工事の依頼がありました。大阪ガスショップ時代に、じぶんが取り付けた器具の交換です。うれしいことにお客さまは自分を覚えていてくれました。金額的にも大阪ガス時代からするとかなり安くでき、もちろん仕上がりには自信があります。
お客さまはたいへん喜んでいただいただけでなく、私を気に入ってくれ、別のお客さまを紹介してくれました。その時に、大手ではないからこそ、お客さまとしっかり向き合ってお付き合いできることを実感。気づくのが遅すぎるとお思いでしょうが、大阪ガス時代では知り得なかった商売の基本を知りました。
それからは、小まめな広告を売ったり、狭い地域ですがお客さまの口コミで問い合わせいただくことも増えました。中には依頼いただいたマンション住人の方が、近所の方を紹介いただいたりもしています。
近ごろでは「ガスファインの兄ちゃん」と声をかけられることも。
ご予算にあったプランを提案し、困ったことがあれば駆け込んで対応する。
そういった細やかな対応が、少しずつお客さまを引き寄せてくれたと感じています。
これまで5,000件以上の工事を行ってきましたが、多くのお客さまが最初から当社を検討していたわけではありません。
給湯器の不調や故障といえば、まず「大阪ガスに連絡」という考えの方はたいへん多いです。
大阪ガスに問い合わせたところ、
といった提示をされ、仕方なくネットで検索するなどして、安い業者を見つけます。ただ、安い業者でも技術的に取り替えできない設置場所やタイプがあります。さらに困ったお客さまが当社に・・・というケースもよくあるわけです。
当社はブランド力はまったくありません。しかし、ブランド力に劣らない技術力があります。
ガス給湯器の取り換えに、技術力の差なんてあるの?と思わがちですが、差は歴然としてあります。
ガス給湯器はホームセンターや電気量販店でも売られていますが、ほとんどのタイプは設置工事ができません。できたとしても雑な工事のところもあります。
ネットで見かける大手の販売店でも、技術の範囲が狭いため特定のタイプしか工事を請けていないところもあります。当社はそのような「できない工事」はありません。見えない所に取り付けるからといって、手を抜くことも絶対にありません。
ガス給湯器はどこにいっても同じ性能の商品を手に入れられますが、
本当に大事なのは機器そのものではなく、
ようにフォローすることです。
ブランド力がなくどこの馬の骨かわからない当社ですが、後悔するようなことはありませんので、安心してお任せいただけければと思います。
各種お支払いに対応
現金(工事後)
銀行振込(後日)
出張費無料で
お見積りいたします
大阪・兵庫(一部)・奈良(一部)に対応しています。
大阪市内は特急対応できます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
お湯が出ない・給湯器の調子が悪い方は、今すぐお電話
【携帯・PHS可】受付時間:9時〜18時(土日対応)
わたし平本が工事まで対応させていただきます!
現金(工事後)
銀行振込(後日)